1-5. 在宅勤務の状況、施設の稼働等への影響について

当社では、新型コロナウイルス感染症対策として、本社勤務者のうち一部の者につきましては、限定的に在宅勤務を導入しております。

一方、ホテル部門につきましては営業範囲の縮小等を実施しておりますが、葬祭部門・介護部門につきましては、社会的に稼働をストップすることができない事業であり、また、業務の特性上、在宅勤務も難しい業務でもありますので、現場施設での営業活動を継続しております。ただし、緊急事態発動後は、原則、電車・バス等の公共交通機関での出勤を極力控え、社用車、自家用車、バイク、自転車、徒歩等による出勤を徹底しております。一方、やむを得ず公共交通機関を利用せざるを得ない職員については時差通勤を励行させております。

また、施設においては、うがい、手洗い、体温測定、換気、アルコール消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保、アクリル板の設置など、感染症対策を万全にしたうえで、交代制で運営しております。